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      ヤクルトの容器がおしゃれなバッグに! サスティナブルなバッグブランド【ピパチャラ】とは? / fashion trend news

      ヤクルトの容器がおしゃれなバッグに! サスティナブルなバッグブランド【ピパチャラ】とは? / fashion trend news

      サスティナブルアクセサリーブランド【PIPATCHARA(ピパチャラ)】、現在日本のほかフランス、アメリカ、アラブ首長国連邦など世界各国へ展開の場を広げ、アン・ハサウェイなど海外セレブにも愛用されるなど、今注目のブランドです。先月伊勢丹新宿店で初のポップアップを開催し、デザイナーのPipatchara Kaeojinda(ピパチャラ・ケオジンダ)氏も4年ぶりに来日。新作アイテムやものづくりのこだわりについてうかがいました。

      【PIPATCHARA(ピパチャラ)】ってどんなブランド?

      ラルフローレンやジバンシーなどハイブランドでデザイナーとして経験を積んだ妹のPipatchara (ピパチャラ)と、サスティナブルの専門知識を持つ姉の Jittrinee(ジットゥリーニ)の2人が2018年に立ち上げたタイのブランド。タイの伝統工芸として伝わる“マクラメ”編みをモチーフにしたバッグや小物を展開。制作はすべてタイのローカルコミュニティによるハンドメイドで、地元の雇用創出にも貢献している。2022年には米フォーブス誌が行った「女性が設立したエシカルブランド 5 選」にも選出されています。

      画像: デザイナーのピパチャラ・ケオジンダ氏。 出典:ピパチャラ

      デザイナーのピパチャラ・ケオジンダ氏。

       

      伝統的な「マクラメ」の技術をモダンにアレンジしたバッグは、ブランドのアイコン的存在。すべて職人による手作業で作られ、アート性の高い個性的なデザインが揃います。

       

      ヤクルトの空き容器がバッグに!
      話題の「インフィニチュードコレクション」

      画像1: インフィニチュード¥118,800(税込) 出典:ピパチャラ

      インフィニチュード¥118,800(税込)

       

      ミネラルウォーターのキャップ部分やヤクルトのボトルなどをリサイクルした再生プラスチックで製作された「インフィニチュード」コレクション。プラスチックのパーツは、海の有機的な形からインスパイアを受けてデザインされたもの。上質なカーフレザーにあしらった、しゃらしゃらと揺れるオリジナルのパーツが目にも楽しい華やかなバッグです。あえて染色はせず、それぞれの容器の色を活かしているのもポイントです。

      画像: タイではまだリサイクルのシステムが確立されておらず、ゴミを回収するところからスタートした。集められるプラスチックの種類も変わるので、次は何色のパーツが出来るのか分からないんですよ。とピパチャラ氏。

      タイではまだリサイクルのシステムが確立されておらず、ゴミを回収するところからスタートした。集められるプラスチックの種類も変わるので、次は何色のパーツが出来るのか分からないんですよ。とピパチャラ氏。

       

      新作「ムーンバッグ」も登場!

      月の形をイメージした新作の「ムーンバッグ」は、今年の干支であるウサギのいる月に行くことをテーマに制作。月にちなんで白・黒などプレーンなカラーリングに。イタリア製のカーフレザーと同系色のマクラメのモチーフをあしらい、きれいめからカジュアルまで、どんなジャンルの人でも使いやすいデザインに落とし込まれている。

      画像: ムーンバッグ 各¥129,800(税込) 出典:ピパチャラ

      ムーンバッグ 各¥129,800(税込)

       

      「一番大事にしているのはタイのコミュニティ。タイのコミュニティとコネクトしてくれた姉の力添えがあったからこそ出来たブランドです。タイは“ファッションとコミュニティ”の両立が叶う場所。私自身、いつもコミュニティの人たちにアイデアをもらっているし、そうして作られたバッグが、皆さんのコミュニケーションピースになればうれしい」と語ったピパチャラ氏。ローカルの雇用を守りながら作られる、スタイリッシュでどこか温かみを感じるバッグにこれからも注目です。

      ファッショントレンドニュース /  https://ftnews.jp/_ct/17628611

      Senior Writer:Kyoko Dehara

      2023年6月7日(水)~13日(火) 阪急百貨店うめだ本店「PIPATCHARA リミテッドショップ」開催のお知らせ

      2023年6月7日(水)~13日(火) 阪急百貨店うめだ本店「PIPATCHARA リミテッドショップ」開催のお知らせ

      ピパチャラ ジャパンは下記の日程にて、「 PIPATCHARA リミテッドショップ」を開催いたします。 

      ピパチャラの取り組む “ファッション・フォー・コミュニティー” とは、「ブランドはコミュニティのために存在する」という一つ一つを大切にする思いから生まれています。

      その「デザインの美しさ」「サスティナブルの取り組み」「品質の良さ」などにより、米フォーブス誌が行った「女性が設立したエシカルブランド 5 選」に選出された他、アン・ハサウェイ、ザジー・ビーツ(アカデミー賞)からの依頼を受け、ミニアムバッグをご提供させていただきました。そしてピパチャラのバッグを手にレッドカーペットに登場し、ベストドレッサー賞を受賞するなど、一躍脚光を浴びるようになりました。

      今回、日本で正式に販売される、再生プラスチックを使用した、“インフィニチュード”コレクション”は、「装飾パーツはリサイクル工場と開発した独自の再生技術で製造しています。例えばコーラルカラーのパーツは100%ヤクルトボトルで、パールカラーのパーツは100%ペットボトルのキャップ部分をリサイクルし柔らかなカラーを再現しています」

      「形は海の有機的な形をイメージしています。それは、タイには多くのゴミが海から漂着するから。原料がゴミであることをダイレクトに伝えるのではなく、手に取った人が海との関係性を感じられるようなデザインを意識しています」とデザイナーピパチャラは言います。

      今話題のインフィニチュードコレクション、新作のムーンバッグなどピパチャラの作品を多数ご紹介いたします。

      是非、この機会にPIPATCHARA リミテッドショップへご来店ください。

      税込100,000円以上お買上げで、先着20名様に「インフィニチュードチップ ブレスレット」をプレゼントいたします。

      阪急百貨店うめだ本店1階  プロモーションスペース12

      2023年6月7日(水)~13日(火) 午前10時~午後8時

      《インタビュー》サスティナブルバッグブランド「ピパチャラ」デザイナー ピパチャラ・ケオジンダさん 日本でストーリー伝えたい エシカルな物作りとデザインの両立 / 繊研新聞社

      《インタビュー》サスティナブルバッグブランド「ピパチャラ」デザイナー ピパチャラ・ケオジンダさん 日本でストーリー伝えたい エシカルな物作りとデザインの両立 / 繊研新聞社

       「ピパチャラ」はサスティナブルバッグブランド。ハイブランドでデザイナーのキャリアを積んだピパチャラ・ケオジンダさんと国連で働いていた姉のジットリニーさんが姉妹で運営している。伊勢丹新宿本店の期間限定店出店を機に4年ぶりに来日したピパチャラさんが、ブランドの取り組みや日本市場への期待について語った。

       ――ブランドの特徴は。

       伝統技術のマクラメをアイコンとし、全てタイで職人が手作りしています。デザインごとに三つの生産拠点があり、技術継承と地域雇用創出のために、コミュニティーづくりや技術指導に取り組んでいます。上質なイタリア・トスカーナ産のレザーとタイの物作りが融合したバッグを提案しています。昨年には再生プラスチックを使ったコレクション「インフィニチュード」もスタートしました。

       ――日本市場をどう見ている。

       物作りのストーリーや私たちの取り組みを知ってほしいです。日本の方には価値をわかってもらえると期待しています。タイだけでなく、欧米や中国、ドバイなどでも販売していますが、国別でアプローチを変えています。中国ではラメやビジューをあしらったキラキラのバッグが人気ですし、欧州の方は実用性重視です。日本へのアプローチはまだ模索中ですが、時間をかけてファンを作りたい。

       

      ――エシカル(倫理的)な物作りとデザイン性を両立するには。

       私はデザインを担当し、社会問題への知見がある姉は地域コミュニティー形成や技術指導を一から手掛け、現地でもディレクションしてくれています。最近は欧米でのセレブの使用や雑誌の掲載、有力店での取り扱いなども増え、デザインで選ばれるブランドとしても広がっています。

       

      2023年05月09日更新

            

      サスティナブルアクセサリーブランド「ピパチャラ」が伊勢丹新宿でポップアップ 地元コミュニティーと作るマクラメ編みのアイコンバッグなど販売 / WWD JAPAN

      サスティナブルアクセサリーブランド「ピパチャラ」が伊勢丹新宿でポップアップ 地元コミュニティーと作るマクラメ編みのアイコンバッグなど販売 / WWD JAPAN

      サスティナブルアクセサリーブランド「ピパチャラ(PIPATCHARA)」は伊勢丹新宿本店本館1階で初のポップアップを開催中だ。会期は4月25日まで。ポップアップ開催に合わせ、デザイナーのピパチャラ・ケオジンダ(Pipatchara Kaeojinda)が来日した。

       ベストセラー商品のイタリアンレザーにマクラメ編を施したハンドバッグ“ジェイド”(税込8万5800円)のほか、全面にクリスタルを施した“ミニ アム クリスタル”(同8万5800円)、リサイクルプラスチックのパーツで装飾した“インフィニチュード”(同11万8800円)、新作の月をイメージした“ムーンバッグ”(同12万9800円)などを販売する。

      “ファッション・フォー・コミュニティー”を掲げ、地元の雇用を創出

      アイテムは、タイのコミュニティーと連携して全てハンドメイドで制作し、地元の雇用創出につなげている。22年には米「フォーブス(Forbes)」の「女性が設立したエシカルブランド 5選」にも選出された。「私たちは、“ファッション・フォー・コミュニティー”を掲げている。大切にしているのは、一緒に働く人達やそのコミュニティーのために尽くすことだ。私と姉はタイ北部にある5つのコミュニティーに定期的に訪れマクラメ編みの技術を教えている。そうした活動の甲斐もあり、ブランドを立ち上げた当初から今に至るまで現地の人々との信頼関係が築けた」とケオジンダデザイナー。

       商品軸でも環境に配慮に取り組む。例えば“インフィニチュード”コレクションで使用する装飾パーツは、タイのリサイクル工場と開発した独自の再生技術で製造する。コーラルピンクのパーツは100%ヤクルトボトルで、パールブルーのパーツは100%ペットボトルのキャップ部分をリサイクルし柔らかなカラーを再現した。「形は海の有機的な形をイメージしている。なぜなら、タイには多くのゴミが海から漂着するから。(原料が)ゴミであることをダイレクトに伝えるのではなく、手に取った人が海との関係性を感じられるようなデザインを意識した」。

       ECとポップアップを主販路に、タイ、アメリカ、フランス、アラブ首長国連邦、日本などで展開する。日本ではアイゼンが販売代理店となり、ポップアップのほかセレクトショップに販路を広げる。現在はレイビームス六本木ヒルズ店や「カーサ フライン(CASA FLINE)」などで取り扱う。ケオジンダデザイナーは、「明確なターゲット層は定めていないが、バッグの背景ストーリーを楽しみ広めてくれる人たちに届けていきたい」という。

      「WWDジャパン」記者 木村 和花

      タイ発のアクセサリーブランド「ピパチャラ」が伊勢丹新宿でポップアップ 地元コミュニティーと作るマクラメ編みのアイコンバッグなど販売 - WWDJAPAN

      サスティナブルバッグブランド「ピパチャラ」伊勢丹新宿本店で期間限定店 / 繊研新聞社

      サスティナブルバッグブランド「ピパチャラ」伊勢丹新宿本店で期間限定店 / 繊研新聞社

      サスティナブルバッグブランド「ピパチャラ」は4月19~25日、伊勢丹新宿本店に期間限定店を出店している。再生プラスチックを使ったコレクションなど、これまでオンラインストアのみで販売していた商品を初めてリアルで販売している。

      【関連記事】欧米で先行、タイのバッグ「ピパチャラ」 23年春夏物から日本で本格販売

       同ブランドは18年、ハイブランドでデザイナーの経験を積んだピパチャラ・ケオジンダさんと国連で働いていた姉のジットリニーさんが姉妹で立ち上げた。現在はタイやフランス、日本などの5カ国で販売している。手編み装飾のマクラメをアイコンとし、伝統技術の継承やタイ北部の雇用確保などの社会活動に貢献している。ペットボトルのふたやプラスチック食品容器を回収し、それを使った商品を自社工場で生産するなど、サステイナブル(持続可能)な物作りも行っている。

       今回販売している「インフィニチュードシリーズ」は、再生プラスチックで作ったパーツを金具でとめ、イタリア産カーフレザーのバッグに組み合わせている。パーツはサンゴや蛍色など、自然界から着想した鮮やかな色に仕上げた。新作のムーンバッグシリーズは「月に行くウサギ」がテーマの丸いフォルムで、マクラメデザインが特徴だ。11万~12万円。

      現在の販路は自社ECが主軸で、セレクトショップへの卸売りも行っている。19年から日本の輸入販売代理店を務めるアイゼン(東京)は、知名度向上のため、期間限定店の出店に力を入れる。6月には阪急うめだ本店にも出店する予定だ。「素材の良さやデザインの技術、サステイナブルの取り組みなど、リアルで語りたいことが多い」(堀尾尚伸社長)という。21日にはデザイナーのピパチャラ・ケオジンダさんが4年ぶりに来日し、ブランドのファンとの交流の機会を作った。

      タイ発のバッグ「ピパチャラ」 伊勢丹新宿本店で期間限定店 | 繊研新聞 (senken.co.jp)